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2010年7月
これは何の双葉でしょう?

法蓮草?
いや確かに似てるけどね。
でも法蓮草の双葉はもう少し幅広で肉厚です。
このいかにもひ弱で弱い光に向いてるっぽい双葉は…
ニンジン!
そう。
真夏を迎える前から、
すでに秋・冬野菜の勝負が始まるのです。
8月になればキャベツ・ブロッコリーなどの仕込みも。
ああ恐ろしや…
サツマイモ圃場を上から見たの図。

多少生育にばらつきは見られますが、
今のところ、順調に育っています。
初めは少し大人しいくらいの方が良いのです。
収穫の秋、
焼き芋が楽しみです。
またしても、草刈後回し気味の一角。

写真中央部の草が特に色濃くなっているのがお分かりでしょうか?
のコールドスポットに対して、これこそ雑草のホットスポットです。
雑草の生育が良いということは、すなわちそこで野菜を育ててもよく育つということ。
(特定の環境に特化した雑草もあるのでそうならない場合もあるが、基本的にはそうなる。)
まあ、こんなのはうちのような栽培スタイルでは夏になればしょっちゅう目につくのですが。
このホットスポットに近づいて見てみると、
そこには…
内緒です。
サツマイモがわさわさと茂り始めました。

(夕暮れに撮ったので色が暗くなってます)
このサツマイモ圃場も、
通常では×とされていることを施してあります。
暑さに強く、窒素不足にも強いサツマイモが果たしてどういう挙動を見せてくれるか。
ビビりながら見ています。
梅雨時。
いつも通り、
草どもが勢いづいていることは重々承知しつつも、
作業に追われ草刈は後回しな日々。
そんな雑草はびこる圃場の一角で。

雑草のホットスポットならぬ、
コールドスポットが!
そうっす。
ここには未熟有機物を施用しました。
その影響が予想以上に長く続いております。
高炭素未熟有機物の施用が、
各種病害や窒素飢餓を引き起こす。
教科書的な知識ですが、
今作、身を持って体験しました(ToT)
まあ開き直って考えるなら、
2年目でこれが経験できたのは良かった。
もっと遅かったら悲劇的だったろうし。
教科書的知識を述べるのではなく、
体験をもとに語れる・考えられることも重要。
別の要素も見えましたし。
有機物施用の影響は季節や作物種によってかなり変わります。
何にせよ、
有機物を使いこなして理想の栽培環境を作りだすという方向性がより確固としました。
あとは各種病害・有用・拮抗微生物についてもう少し理解しないと。
文献調査のチャンスなんてごくわずかだろうから、
それまでに知るべきポイントをできるだけ絞り込まないと。
これは…

なんと美しく秩序溢れる葉のならび!
まるでトリケラトプスの背中のトゲトゲみたいなので、
ツルムラトプスと名付けよう!!
そう。
これはサツマイモではなく、
朝顔でもなく、
ツルムラサキ!!
モロヘイヤとともに、
うちの健康葉野菜ツートップとして頑張っています。
やっとこさ来ました!
赤熟トマト!!

しかしまあ、
雨除けハウスのおかげで割れはある程度防げているものの、
やはり甘味は今一つ…
悔しいなぁ。
比較的雨水の影響の少ないハウス中央の畝は未収穫。
果たしてその畝の甘味がどうか、
ということが要因を考える上で重要ですね。

写真の黒い物体は、
結実してから相当日にちがたったスナップエンドウ。
種取りをすべく置いていたのですが、
ちょっと置き過ぎたかもしれません。
というのも、
もっとたくさんあっていいはずの種マメがそれほどたくさんとれなかった。
種マメたちに何があったのだろうか?
写真の黒い種マメにたかる派手な模様の虫はカメムシ。
どうやら、枝豆にカメムシがたかるときのように、
このカメムシもエンドウの甘い汁をチューチューと吸っていたに違いない。
他にも、マメがナメクジに齧られたような跡もよく見ました。
まあ梅雨ですからね。
このエンドウのサヤは、
少なくともここ日本では種マメの保護の役目はあまり果たせていないようだ。
この点オクラなんかはしっかりガードしてるんですけどね。
このエンドウには、
高温多湿の日本の野生環境では自然増殖は難しいのかもしれません。
その点やはり、
カラスノエンドウのような野生種は種マメに余計な栄養を蓄えず、その分種の数で勝負という感じなのでしょうか。
そう考えると、
野菜なんて結局自然でも何でもない、
それ自身既に人工のなせる産物なんすよね。
ミニトマトが早くも僕の背丈を超え、
さらに2m以上に伸びてきました。

節間が長すぎるんですけど…
第一果房を収穫し終わる前に支柱の高さを超えてしまった。
こりゃ予想外の伸長速度。
トマトはちょっと環境が良いとすぐに暴れまわるから…
雨除けハウスで水は切っているけども、やはり地中に染みた雨水を吸うのだろうか?
少ない日照と相まって、トマトの糖度の乗りは今一つ。
これからの雨量、日照の変化を受けてどう変化するのか、
しっかりと学びたい。
今作のかぼちゃは色々な品種を作ってます。
↓こんなミニ黄色かぼちゃとか

↓こんなひょうたん型のかぼちゃとか

↓去年も作ったよくあるミニカボチャとか

色んなかぼちゃが楽しみです♪
ここからさらに熟してくるから、
収穫時にはさらに大きく、濃い色に色づいているでしょう。
乞うご期待!








