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2010年2月
まあとりあえず、
トリによる被害は去年のところは大したことなかったので、
トリ対策は後回しにしようと思います。
それよりも、
モグラ&ネズミ対策!
まあ、今回のキャベツ1個くらいならどうってことない被害なんやけど、
イモ類の被害が怖いんですよ!
またやられるわけにはいかない。
イモ類についてのモグラ&ネズミ対策は優先課題の一つです。
またまた近隣の家庭菜園を拝見してみると、

これは家庭菜園におけるモグラ対策の最メジャー、「もぐらおどし」ですね。
風車部をペットボトルで自作してはる方も多いですよね。
風車の振動が棒を伝って地面に伝わりモグラがビビるというが…
まあ販売を目的とする規模の畑に1つや2つ設置しても、
無意味ですわ。
プロの対策としては実用的じゃないですね。
っていうかそもそも同業者の間でも、
モグラ被害に苦しんでいるという話しはそれほど頻繁には聞かない。
なぜ?
モグラ害の発生しやすい条件、しずらい条件というのがあるのだろうか!?
春・夏野菜の育苗のため、そろそろハウスの準備を始めなあきません。
ビニールを貼る前に、草やら散らかった資材・ゴミなどを片付けねばと、
せっせと片付けにいそしんでいました。
枯草どもをかき分け、その下に埋もれた段ボール片を取り除いたところ。
!!

トカゲ師匠!
すんません!!
眠りを妨げてしまった!
冬眠中の仮死状態のためか、目の焦点が合っていないが…
そんな恨めしい目で見ないで…
あ~!
このまま放置したら師匠が死んでまう~!
しかし、

土管の下に何やら良さげな穴を発見!
ここなら凍りはせんだろう。

この中で春までお眠りください…
そしてイモムシどもを食いまくってください。
追伸
この記事を書いてて思ったが、あの穴はサイズなどから見ておそらくモグラトンネル。
モグラそのものやネズミなどがよく行き来しているかもしれない。
…
師匠は速攻で食われるかもしれないな…
近隣で家庭菜園を営む方の畑にて。

な、なんと!
ビールの缶が、
咲いている!!
のでは、もちろんありません。
細くて長い棒の先に空き缶が付けられています。
今日は風が強くて、
この棒がびよんびよんとしなって動きまくっていました。
さらに空き缶はカランコロンと音を鳴らし続けていました。
もしかすると、鳥がこの空き缶上にとまったときに棒がしなって鳥がビビるという効果を期待しているのかもしれません。
また、この空き缶のキラキラを鳥が嫌うことを期待しているのかもしれません。
なんにせよ、ターゲットは鳥だろうと。
このように家庭菜園レベルでも小動物からの様々な防護策が採られていますが、プロの栽培ということになるとまた採るべき方法は変わってきます。
でもこういったものもヒントになるかもしれません。
色々と、有効な策を考えてみます。
昨日は哺乳類の脅威についてお話ししましたが、
こやつらも侮れない!

この黒い粒粒はそう、
カラスクソヤロウだ!
ったくカラスってのは町でも田舎でもロクなことをしない。
ゴミ袋を破いたり、野菜や果樹を食べやがったり。
唯一プラスのことってのは動物の死骸を処理してくれることくらいでしょうか。
まあカラスに限らず、
トリ公も結構やっかいな敵なのです!
トウモロコシ、トマトなどの果菜は大好物で、
冬には葉ものにまで手を出します。
(ブロッコリーなどは花蕾は食わず葉っぱのみ食べる。)
こやつらとのバトルは昨年はそれほどでもなかったのですが、
いずれは対決するときが来るでしょう。
以前お伝えしましたように、ほとんど虫に食われずに成長したキャベツたち。
そのキャベツたちが今…

おもいっきり齧られている!!
このキャベツの株元を見てみると、

きれいな穴がぽっかりと口を開けている…
おのれ!
またしても、
モグラ&ネズミコンビにしてやられたか!
奇跡のキャベツのように、虫への対策は少なくともネキリを除く蝶や蛾の幼虫については防げる可能性が見えてきた。
そして雑草についても、早めのマルチングによって完全ではないが対応可能なレベルにまで生育を抑えることができると考えている。
しかし!
それらをクリアできたとしても最後に立ちはだかるのは、
やっぱり哺乳類!!
土を良くすればするほどミミズなども湧いて、哺乳動物も集まってくる。
有機でやる以上、やつらとの対決は避けられない。
イノシシからは逃げますがね。
去年の二の舞にならないように、今のうちから対策を立てないと。
とはいえ、今のところモグラどもへの効果的な対策は考えられていません。
さて、どうしたものか…
発酵菌というものについて少しお話しを続けたいと思います。
市販の農業資材で、
これさえ入れれば超オッケー!
サイコーでスーパーナイスな作物ができますよ!
みたいな触れ込みで、よく分からない資材が大手を振ってまかり通っているのをよく見聞きします。
発酵菌についてもまたしかり。
昨日書いた理由で、
当然何も菌を入れないよりは入れた方が様々な分解・合成反応が促進されて結果はよくなるでしょう。
でも、市販菌とその辺にいる菌と何が違うのだろう?
仮に市販菌中にその辺の環境中には少ない特別な菌がいたとする。
この菌を昨日のように培養したり、あるいはそのまま畑にばら撒いたりしたとする。
その辺の環境に少ない菌が果たして優占するかな?
優占菌を決める上では菌種の初期構成よりも環境条件の方が重要ではないでしょうか?

(↑木屑にびっしりと生えた菌糸)
(大量の木屑という環境を用意すれば後は勝手にそれを好む奴らが増えてくる。)
だとすると、
簡単な発酵培地や畑で活躍してほしい菌がその辺の環境中には少ない稀な菌であるという話しはおかしい。
つまり、
発酵菌においては菌の種類ではなく菌の量が重要なのだろう。
だからこそのスターター菌。
ならば、
発酵菌を効率よく得る賢い方法は…
よし、発酵原料に加えて発酵を制御するための資材も確保した。
ではお次は、
発酵のスターター菌液でも作りましょうか。
これは必須というわけではないが、
当然発酵開始時の菌数が多ければ発酵完了までのスピードが短縮できる。
多くの菌達がいっせいに反応を始めることによって熱量の面でも反応を促進すると思われる。
結果、肥料の安定供給の助けになる。
ということで、とりあえず作ってみることにします!
用意するものは、
・欲しい菌がたくさんいそうな場所の土や有機物など
・菌のエサ
・菌のすみか(水)
・培養のための容器
これだけ。
これらを混ぜ混ぜして置いておくだけ!

今の時期ならコタツにでも入れとけばすぐに菌で満ち溢れるでしょう。
培養開始2日目。
おそらくガスが発生して結構な圧がビンにかかっているだろうので、
ガス抜きのためにふたを緩めてみる。
プシューー!
うむ。
発酵は順調に進んでいるようです。
…て、あれ?
お、おい!
みぃまで出てくんなよ!!
あ~!!
こぼれたぁ!!
ビンをそのままでコタツに入れておいてはいけないということをね、
何か汚れてもいい”受け”が必要だという基本的なことをね、
お伝えしたかったわけでございます(TAT)
とりあえず春・夏作分の肥料原料はそろった模様。
しかし、一定量の発酵肥料をいつでも好きな時に使える状態にしておくためには原料確保以外にも他にいくつか押さえておくべきポイントがある。
発酵肥料はその発酵途上で結構いい香りがしてくる。
甘酒のような甘くてちょっとほろ酔いめな感じの。
発酵がさらに進むと甘い香りは消える。
当ファームの発酵法ではこの段階で発酵が止まることを狙っています。
ところがこの完成段階の肥料が”ある出来事”で
それまでとは異なる”ある条件”に晒されると、
アンモニア臭が出てきて色んな意味で悲惨な出来事に見舞われることになります(ToT)
こんな悲しい事態を未然に防ぐため、”ある資材”の確保が決定的に重要だと前々から思っておりました。
そして今回!
ゲッチュ!!

3トン車をお借りして運搬にレッツらゴー!








