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野菜たちの隠れた欲求をひも解くのが栽培家の役目。

秋のうちに根っこを深くまで伸ばす仮説が正しいとすると、これらのマメどもの栽培に関する様々なファクターが再考を迫られる。

寒さを忍びつつ、土の中では大暴れ!

 

 

まず、播種方法。

 

今回は圃場の準備が遅れた関係もあって育苗定植したものが多かったが、

根っこをしっかり伸ばすことが重要なのだとすれば、

断然直播き!

 

 

そして肥料だが、

地上部が小さいままで光合成量も少ないならば、アミノ酸を多く含む肥料の優位性がさらに高いと考えられる。

そして施肥の場所的には畝上に置くよりも予め土中に入れ込んでおいた方がよさそう。

ま、豆の栄養も確かにあるけど、マメ科野菜ってなぜか豆の中の栄養分を使いきっていない(ように見える)状態で豆(=子葉)を離脱させるという、一見非効率に見えることを行う。

自立により効率的ではなくなったと言えるのだろうか?

 

だから肥料を効率的に吸わせて根を伸ばさせるということも考えた。

 

 

次に、畝!

 

排水をよくしようとして高畝にしすぎると地温が下がるから、畝高さは控えめに!

 

 

次にマルチ!

当ファームでマルチといえば木屑や刈り草などの有機物マルチを指すが、

こやつらを畝上あるいは畝間に一定の厚さで敷いて地表上に断熱空気層を作ってやれば地中はさらに快適になりそう!

 

まあこの手のことは一般的にもよくやられてますがね。

 

ま、こんな感じで、現場で見たことや湧いた疑問などから栽培のヒントが出てきます。

 

作付けするすべての野菜について同じように考えを進めて次の栽培の方針を定めるのが今の時期最も大事な仕事の一つ!

 

 

ガチでいきますわ!

 

 

最後に今回のお話しの主役であるソラマメ・エンドウの畝に幸運を祈ってやって下さい。

 

↑右側の4畝がマメうね。

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