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赤と緑、どちらが見やすいですか?
表題は目の検査時になされる質問の一つですが、
この記事を書いている最中にふっと思い出しました。
あの質問のときは赤も緑も似たような見え方なのでいつも困ります。
といっても僕が色盲なわけではありませんよ。
あの質問は一体何を見ているのだろうか?
まあそんな話はさておき、
今日も元気にツルムラサキのお話しといきましょう!
昨日のお話し→記事ツルムラサキ、ぶらさがるか自立するか
さて、つる型は自立型よりも収量が劣り収穫効率も悪いという事実が判明したならば、
ではどうすればつる型を排除できるかを明確にすることが重要。
数日前、この多型は環境変異によるものだと仮定しましたが、
遺伝的要素も影響しているということも見て取れます。
それはつまり、
赤(紫?)種のツルムラサキの方が緑種のものよりもつる性が明らかに強いという点で。
特に説明しませんでしたが、
ツルムラサキには赤種と緑種があり、
当ファームでは現在両方育てています。
記事ツルムラサキ、ぶらさがるか自立するかのが赤種で、
記事ツルムラサキの違いをもう少し見るのが緑種です。
圃場での2種を比べると、
明らかに赤種は緑種に比べてもともと茎が細く、つるになる率が高いんですよ。
本日出荷したツルムラサキの写真で見比べてみましょう。

写真のツルムラサキは両方自立型の茎ですが、赤の方が明らかに細長いことが分かりますよね。
ということで遺伝的な差異に起因して赤種の収量性及び収穫効率が劣るということが判明したならば、
赤種は作らないでおこうか
という判断に至るわけです。
もちろん色どりなどの点で需要が見込める可能性もゼロではないので、
まだ検討段階ではありますが。
ちなみに、関東でトップシェアを誇る(らしい)某大手種苗会社のツルムラサキは赤と緑の混合種で、関西でトップの某種苗会社の種は緑種オンリーでした。
おそらく緑の方が収量性において優れているためにこのような違いが生まれたのでしょうね。
ではわざわざ赤を混ぜている会社の方の意図は一体何なのか?
気になるところですね。
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