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菜花も奥が深い

菜花の話しがまだ途中でした。

菜花の甘味最適化の問題

 

 

ぶっちゃけ結論から言えば、

感動の甘味は膜輸送タンパクのたまもの?で書いたように一つの花茎の中では繊維合成部位が最も甘いというのは間違いないとおもうのですが、

 

 

異なる花茎間の比較においては、

ナバナトークは終わらないでお伝えした「花が咲いたもののほうが蕾よりも甘く感じる」という実感は、本質的には花が咲いたか否かによるものではなく、

同記事でも少し書いたように

頂芽に近いか遠いかということによるのでは?

 

と思いました。

 

 

 

この写真の青部が赤部よりも甘いのは花か蕾かではなく、

先にできた芽か後からできた芽かによるのではということです。

 

 

つまり仮説としては、

・菜花の甘味のほとんどは菜花形成前の冬の間に貯蓄された糖によるもので、菜花形成後の光合成の寄与はあまりない。

超スペシャル期間限定の味覚も参照。)

・糖資源は早期に高さを獲得できる頂芽に集中投資して、頂芽から下にいくほど糖資源の割り当ては少なくなる。

ということではなかろうかと。

 

 

繁殖生態としては、

推測ですが、

頂芽付近のものは他家受粉を目指す花の割合が多く、下位の花ほど自家受粉の割合が多いのではないだろうか。

自家受粉やったら花茎伸長なんて無駄な投資やろうし。

 

 

もしかしたら種子散布のためにも高さが有利なのかもしれない。

 

 

アブラナの種子散布と受粉様式はどんな型か?

この点についてもう少し情報を得られればもう少し考察が深められるかと思いますが。

 

 

でもめんどいのでひとまずこの辺で菜花トークはいったん終了!

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コメント

  • jukこんばんは。

    >先にできた芽か後からできた芽かに
    >よるのではということです。

    私もそう思います。

    実際に青梗菜で4回ぐらい摘んで食べて
    みましたが、一番初めのが美味しく、あとから
    下から出てきたものは、ん?こんなだったかな?
    と、少々物足りなさを感じました。

    来年は出来るだけ沢山残して、みんなに食べて
    貰いたいと思っています。
    2010年04月11日 22:49
  • 西前情報ありがとうございます。

    水菜や小松菜なども甘いといえるのは最初の頂芽くらいですね。
    対して、白菜だと甘味が下位の花芽まで持続しやすいと感じます。

    となるとやはり、貯蓄糖分の量がそのまま甘味の強さや持続力に反映されるのだろうと思います。
    2010年04月13日 23:28

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