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続 - 眼前の現状と目指すべきもの

昨日のお話しに関しまして。

眼前の現状と目指すべきもの

 

 

齋藤も補足を書いてくれてますが、

眼前の現状と目指すべきもの補足-植物のミカタ-

 

 

僕自身でももう少し補足しておきたいと思います。

 

 

まあ望み薄であることは分かっていながらも、

可能性がゼロとは言い切れないし、

お世話になっている先輩がわざわざ時間を割いてまで誘って下さったので、

 

農協や自治体の祭り的なイベントに参加したのです。

 

 

ここまでは前回も述べましたが、

 

 

では結局どうだったかと言いますと、

 

 

やっぱりそういう公的(に近い)組織体からの情報としては、

 

全く役立つ情報は得られませんでした。

 

 

農協に尋ねれば市に聞いてくださいと言われるし、

市のイベントで聞いてみれば農協に聞いて下さいと言われる。

 

 

まあここでそんなことを愚痴る気もないですし、

当然そんなことに泣き入れるわけもないのですが、

 

 

今の日本の現状を示す一事例を読者の方々と共有することには意味があると思うので書かせてもらいます。

 

 

農協に相談したときは、

先輩農家の方はかなり頑張って交渉して下さったのですが、

その相手方の対応があまりにもひどかった。

 

 

もともと話しにとりあう気がないのです。

自分の与えられた持ち場をこなす以上のことは何もする気がない。

 

彼らにとってはそれをする意味も必要もないのでしょう。

それによって自分の収入や雇用には何の影響もないのでしょうから。

 

 

もちろん全ての農協職員や公務員の方がそうであるわけではないでしょう。

 

でも、そういう人でも問題なく雇用が継続される、問題なく収入が約束されるという事実は現に存在している。

 

そうすると、

そのようなタイプの人の占める割合が相対的に多くを占めるのは必然でしょう。

 

 

まあこのこと自体も問題なのですが、

もっと根本的な問題はこの点ではなくて、

 

 

仮に民間企業であったなら、

人を配置する以上はそこに(直接・間接に関わらず)収益性を見出しているはずで、

社会に対して何らかの価値を提供して、その対価としてお金を頂くという至極当然の構図があるはずです。

 

 

しかし、上記の人たちへの給与や収益としては程度の差はあれ税金が絡んでるんでしょ?

特に農業関係の場合は。

 

 

昨日の60人を動員した開墾の場合、

彼らは人件費を含めた経費もろもろの税金額に相当する価値を社会に提供したのかというと、

そうではない。

 

だって、そのサービスの買い手が見つかる気がしないですよ。

その開墾された土地を誰かが買ったり借りたりするとした場合、

本来の借地料や土地代に加えて開墾に要した費用も上乗せされる土地なんて誰が好んで選びますか?

 

 

そうなると結局、その支払われた税金分の価値というのは社会から失われたことになりますよね。

 

だって価値の生産っていうのは商品やサービスが売れて初めて成立するものですから。

 

つまりあの開墾というのは、

社会的な価値を生産するのではなくて、一方的に消費するだけの過程だと言えるのです。

 

 

真剣に働く人たちが生産した価値が一方的にパクられて、

仕事の有益性を問われることのない人たちによって消費される。

 

 

そろそろ真剣に考えないといけないんじゃないかと。

もう実質的に国は破綻してるんですから。

 

 

というか既に、今「税金」と呼ばれるお金は全て架空のものでしょう。

 

 

まあ、こんなことも考えたりしながら日々頑張ってます。

 

 

追記

誤解のないよう言っておきますが、

公務員(またはそれに近い職)といっても多岐に渡りますし、

全てのそれらの仕事が無意味と言っているわけではもちろんありません。

 

また、税金の使途としても、

人間は生まれながらに不平等なものですから、

機会の平等を目標とした上での冨の再配分的な使い方は不可欠でしょう。

 

 

逆に言えば、

道理に合わない税金の消費によって、

本来必要としているところに届かないのが大問題という言い方もできます。

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コメント

  • 齋藤 毅公務員という職種には、民間から見て大きく三種類に分類できると考えています。

    一つ目は政策系
    国や自治体の方向性を決めるもの

    二つ目はサービス系
    住民やある種の職業をサポートするもの
    (福利厚生の充実していない我々は保健所にはお世話になっています)
    (ゴミの回収にもお世話になっています)

    最後に社会の治安を守るもの
    警察や消防署等


    この場合、
    三番目の治安維持、
    特に消防関連は民間には絶対に任せられません。

    支払金額によってレスキューの質を変えられては、
    本来守られたものをたくさん失う可能性があります。

    みんなのお金を持ち寄った社会保険的なイメージです。
    (自衛隊も)


    住民に対するサービスに関しては、
    必ずしも質が良いとは判断できませんが、
    それでも個人情報を扱っていろいろ行っている以上、これも民間にやってもらいたくないです。


    残る政策系
    これが今回の主張したいジャンルですよね?

    産業支援をするつもりが、
    その方向性が見当違いで結局税金の無駄ということが多発する。


    しゃしゃり出てしまいましたが
    追記の内容はこの内容で補足できると思います。
    2011年11月28日 10:10
  • 西前そうですね。
    大体そんな感じだと思います。

    政策系では、
    事実から的確に導き出された社会的必要性に応じて部署やプロジェクトを設けるというより、
    部署やプロジェクトを存続させる(つまり人件費などの各種予算を継続させる)ために、その存在理由としてお題目を掲げるということが多いように見受けられますから。

    補足をありがとう。
    2012年01月11日 22:44

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