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寒さを忍びつつ、土の中では大暴れ!
エンドウ、ソラマメにおいて播種期が早いと収穫期間が長いのはなぜか?
ええ、
早く播けば早く収穫できるってのは一見当たり前。
当たり前の話しで3話も引っぱってすんません!
でも当たり前のことをよくよく考えてみると、そこには意外と新たな発見があったりするもの。
今回の話し、実は近所でお世話になってる方から質問されたのです。
「エンドウ播こか思うねんけど、今播いても大丈夫か?
てか、そもそも早春に播くより秋に播くのが有利なんはなんでやねん?」
なぜこういう疑問が湧くかというと、寒さを耐え忍び、静かに春を待つ…でも記した通り、秋播きは確かに春播きに比べて2か月ほど生育のリードがあるがそのリード期間中はほとんど成長してないように見えるんですよ。
だから春播きと秋播きはそんなに変わらんのでは?という疑問も納得できる。
しかし種袋の表記によると収穫期間が1か月ほど変わってくるらしい。
これは、もちろん地上部においても早播きの方が多少大きい状態で勝負が始まるというのもあるだろうが、地下部の成長が大きく異なることが主因なのでは?
よし!
確かめるためにマメどもを引っこ抜くぞ!!
なんてヒドいこと、可愛いマメたちにとてもできない優しすぎるボク…
そんなん物足りへん!
なんて言うやつは、
これでも見やがれ!

豆に栄養分を蓄えているせいか、マメ科野菜の根の伸長速度はすごいっすよ!
まあこの写真の場合、何も考えずに適当に育苗していたため主根が傷んでますが、
ソラマメもエンドウも直根性で、太い根がガンガン深くに伸びていくタイプ。
まだ温かい秋のうちであれば根が活発に伸びれる地温が確保でき、いっきにズドンと深くまで伸びれるだろう。寒い冬を迎えても地中のある程度深い層は地表より暖かいので根っこもじわりじわりと伸長を続けられるだろう。
これに対して2月の早春播きでは地表が寒くて根っこがあまり伸びれなさそう。
この差が結果的に春における地上部の生育スピードに明確な差を生むのだろうと。
まあそんなことを思いましたとさ。
去年の冬、3月下旬でも浅根性のレタスにほとんど成長が見られなかったことを思い出す…
しかしこの考えが正しいとすると、
マメの播き方・植え方・肥料のやり方・肥料の質・畝の立て方・畝のマルチングなど、色々な要素の変数がまた再考を迫られるやん!
う~む栽培は奥が深い!
次回は上の根っこ仮説が正しいと勝手に仮定して、その場合の栽培変数について述べるぞ!
まだまだこのネタで引っぱるし!!
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