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ヒユとイネ Vol.2
ヒユ科の何かとイネ科の何かの話しの続きをば。
今日、別の圃場でこんな光景を見ました。

これ、一応畝です。
ここでたくさん見られる双子葉、
これも実はヒユ科で、その周囲にはイネ科が優占してますね。
これを見ても、
ヒユ科の優占圏とイネ科の優占圏がはっきりと区別して見てとることができる。
すなわち、
畝のベット部(真ん中の平らな部分)に優先するヒユ科と畝の肩から通路にかけて優占するイネ科。
やはり、
何らかの環境の違いを反映しているように思う。
ちなみに、
この圃場全体でこのようなはっきりした住み分けが見られたわけではない。
この畝には畝立て直前まで刈り草を積んでおいたんですよね…
つまりは前回記したワラ堆肥部分に近い環境といえる。
まあ色んなことが考えられますけども。
保水性、排水性、土の固さ、土の間隙(空気)量、微生物環境、ミネラル環境、CEC etc
まあ今は細かな理屈は重要ではなく、結論を重視すべきです。
このヒユが仮にアレロパシーみたいなことでイネ科を直接抑えていたとしても、
それはこのヒユの生育が良好だからできることであって。
つまりはこの環境のヒユは他の場所と違って桁違いに生育が良いと思われる。
これが他の双子葉にとってもそう言えるとしたら、
多くの野菜にとってもそう言えるということになる。
まあ、長引く乾きがイネ科に劣勢をもたらしたという要因もあるでしょうが。
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