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ツルムラサキ、ぶらさがるか自立するか
つるむらさきの話しです。
まず、ツルムラサキの収穫部位は若くて柔らかい茎葉です。
前回のつる型と自立型の違いからすると、
つる型は自立型に比べて収穫部位の質量が少ないことが分かると思います。
つる型

写真の中で指で持っている部位は既に繊維化が進んで固く、
茎の太さが先端と根元であまり変わらない。
葉も小さい。
自立型

茎(この場合は側枝)の基部まで軟らかく、茎の基部に向かうに従って太くなる。
葉も大きい。
つる型はつる(=茎)の伸長と同時に繊維化のスピードを上げることによって、巻き付きによる垂直方向への伸長に集中投資している。
高さで勝つことが至上命題なので、一枚一枚の葉の面積は小さい。
これに対して自立型は周囲に巻きつくものが何もないと悟ったのか、
茎の伸長・繊維化は優先せず、葉の面積を広げることによって水平方向への領土拡大を目指している。
とはいえ、高さへの投資が全くなしでは将来的に侵入者に負ける恐れがあるので茎ももちろん伸ばす。
この場合、つるのように何かにしがみつくのではなく自立しないといけないので、当然茎はある程度の太さが必要になってくる。
とまあ、
両者の違いはこんな風に理解できる。
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