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まずは被害から学ぶ

前回のお話し→まずはトリよりモグラ

 

 

話しを続けて、モグラが好む環境について少し考えたいと思います。

 

 

まずは以前登場したキャベツから考えられること。

 

またしても永遠のライバルより)

 

このキャベツは食われましたが、この畝はこの穴以外にもかなり穴だらけにされました。

このキャベツのある圃場でこんなに穴ぼこだらけにされたのはキャベツ畝だけです。

そしてこれらの穴はこの写真のように、その多くがキャベツの根元に開けられていました。

 

キャベツの根元というのは、常時大きなキャベツの外葉によって覆われている。

おそらく、モグラ&ネズミの地上への出入り口としては、穴が丸見えであるよりかは何か”傘”で覆われて穴が隠されている方が外敵に見つかりにくかったりして好まれるのだろう。

文字通り”傘”の役目を果たしている可能性もある。

 

 

次に、畝のマルチング状態に注目する。

 

上のキャベツ畝の表面は木屑でマルチされています。

 

他方で、

 

この地面むき出しのニンジン畝ではネズミ被害は今のところ確認されていないが、

 

 

この木屑でマルチされたニンジン畝ではネズミに食われたものがあった。

 

以上のことから、

 

やっぱり有機物マルチにはモグラ&ネズミが好んで集まるに違いない!

(有機物マルチにはいくつかの理由で様々な虫が集まってくるからそれを追ってモグラ&ネズミも集まってくるのだろう)

 

さらに、地表面が今回のキャベツ外葉のような”傘”で覆われているところを好むに違いない!!

 

 

って思いました。

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コメント

  • waitsうちも堆肥は、イノシシがミミズを掘り返してます。
    有機物には、生物の類が多いので、獣を呼び寄せるものかもしれません。
    空き缶はうちもつるして、デコポン畑でモグラよけにしてます。
    2010年02月10日 05:48
  • 齋藤 毅微生物も含めて、生物の個体数が多いところには、たくさんの生物が集まってくるのは宿命かもしれないな。

    情報が一番多く集まっているところに、情報が集まりやすいのと同様に
    2010年02月10日 11:58
  • 西前獣たちも生きるのに必死。
    自然淘汰の過程でミミズの多い場所を嗅ぎわける能力を得ているのでしょうね。

    空き缶はトリではなくモグラよけを期待しているのですね。風車のもぐらおどしと同様というわけですね。

    有用な微生物だけを増やすという虫のいい選択肢は難しいようですね。でも黙って見過ごすわけにもいかないので、イモを狙うモグラ&ネズミは完全は無理でもできるだけ退治しないと。
    2010年02月11日 09:44

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